今回もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。
今年に入っても新型コロナウイルスの猛威が依然衰えず「ソーシャルデスタンス」「三蜜」回避など感染防止に注意を払いながら毎日生活をされていると思います。
そこで、今日は少しでも感染防止対策になり得る「イソジン濡れマスク」を紹介します。
これは、私の気功の指導者である九州の矢山利彦医師が考案された方法です。
簡単に言うとイソジンをガーゼに染み込ませそれをマスクに装着してウィルスを撃退する方法です。
一時期、大阪の吉村知事がイソジンうがい薬でうがいをすれば、新型コロナウィルスが撃退できると発表され、有識者等からかなりバッシングされました。
しかし、イソジンうがい薬自体は、ポビドンヨード剤が含まれておりウイルス、細菌に対して素晴らしい「殺菌」「消毒」作用があります。
そのため、新型コロナウィルスにかかる前の予防法として、この「イソジン濡れマスク」を実践するのはかなり有効な手段ではないかと思います。
そのため、今日の気功教室の中でも実際にこのマスクを着用して小周天気功法を実践しました。
又、この方法は、インフルエンザの感染防止及び花粉症の症状を和らげる等にも一定の効果があるのではないかと言われています。
皆さんも興味のある方は実践してみて下さい。
なお、次回の教室も、再度「イソジン濡れマスク」を作りたいと思います。
興味のある方は、次回(2月20日)の小周天気功教室にお越し下さい。
(但し、イソジンにアレルギー反応がでる方はこの方法は実践しないで下さい)
それでは、その「イソジン濡れマスク」の作成方法を紹介します。
〇用意するもの
1.マスク
2.ガーゼ2枚(10cm×7.5cm)
3.イソジンうがい薬
4.スプレー
〇方法
1.ガーゼを1枚、マスクの内側にマスクの広さになるように置く。
2.うがいする濃度(15倍~30倍)のイソジン液を作り、そひれにもう一枚のガーゼを浸して、イソジン液が下に垂れないように軽く絞り、先に置いたガーゼの内側にマスクの広さになるように置く。
3.そのマスクを普通に口に当たるようにかける。
この方法でするのが正しい方法ですが、手が汚れたりするので、スプレー瓶に水を入れ、そこにイソジンうがい液を入れて(混ぜ合わせ濃度15倍~30倍)それをガーゼにスプレーしてマスクを装着する簡易方法がお勧めです。
今日の気功教室もその方法で作成しました。
イソジン濡れマスク
今日もお忙しい中、大垣の気功教室にお越し頂きありがとうございました。