今回もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。
今回は「小周天法から大周天へ」の後半の内容を掲載させて頂きます。
これは、小周天法を誰にでも簡易に出来るようになるための方法論を矢山利彦氏が研究・開発されたものです。
小周天法の理論と実際については、前回以降のブログをみて実践されれば誰にでも出来るようになっています。
これからの説明は、小周天法を達成できた方が次のステップを目指す場合の内容について説明します。
「大周天法」とは、小宇宙としての人間と、大宇宙・天地自然の「気」のエネルギーが交流する段階をいい、こうなると単に観念で自然の「気」を取り込むといった、今までの功法が実感をもって感じられるようになってきます。
そして、人間ばかりでなく、天地の間の全ての存在が「気」を有していることに真に気づくのです。
化学の思考の枠組みの中で育ってきた矢山氏が、この事を自信を持って言えるのは、超音波による小周天マシーンとOリングテストを用いて、数百人をテストし、再現性のある結果を得ているからであり、矢山氏と一緒に気功法を訓練している人が、次々に「大周天法」を達成している事実が存在しているからです。
勿論、私も矢山氏に指導をして頂いて「大周天法」を会得しました。
前回のブログにも掲載しましたが、この大垣の教室では「大周天法」の達成までは目指していません。
とりあえず、小周天法の段階を目指すのを第一の目標にしています。
まず最初に、気のボールを認識し、それを使って小周天法を実践するところから始まります。
気のボールを使った訓練を繰り返し実践していると、徐々に気のボールの補助が無くても小周天法が実践できるようになってきます。
そのため最終的には、意念だけて小周天法が達成できるようになります。
その段階まで皆さんが出来るようになればいいですね。
今日も、お忙しい中、大垣の気功教室にお越し頂きありがとうございました。