今回もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。

今回は「小周天法から大周天へ」の内容を掲載させて頂きます。
これは、小周天法を誰にでも簡易に出来るようになるための方法論を矢山利彦氏が研究・開発されたものです。
小周天法の理論と実際については、前回以降のブログをみて実践されれば誰にでも出来るようになっています。
これからの説明は、小周天法を達成できた方が次のステップを目指す場合の内容について説明します。

小周天法を達成してさらに訓練を積んでいくと、ある時点から急に百会と仙骨部に微細な振動感を伴って、「気」のエネルギーが流入して来るのを感じるようになります。

このとき小周天の「気」の流れに対して、逆行する磁気刺激や超音波刺激を加えても、O-リングは弱くならなくなります。
人体の上下の「気」のエネルギーのチャネルが開通し、小周天の「気」の流れに対して逆行刺激を加えても影響されなくなった段階を「大周天」の段階と言います。

小周天法は、誰にでも出来るようになってきましたが、大周天法のステージまで上りつめようとするとかなりの訓練が必要になってきます。
何れにしてもこの教室では、小周天法を達成することが第一の目標ですので、現段階では、小周天法の次に「大周天法という段階もあるのだなぁ」という事を理解して頂くだけでいいと思います。

なお、大周天の内容については、更に詳しく次回も説明したいと思います。
今日もお忙しい中、大垣の気功教室にお越し頂きありがとうございました。