今回もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。

今日は久しぶりに矢山利彦氏から教えて頂いた「病気の原因」について紹介させて頂きます。
矢山氏は西洋医学の外科医であり東洋医学の研究を続けながら独自の「矢山式気功法」を考案された素晴らしい指導者です。

私は以前、東京の気功教室で10年以上にわたり直接指導して頂きました。
今では、佐賀に矢山クリニックを開院され多くの方を治療されると共に矢山式気功法の普及にご活躍されておみえになります。

その矢山医師が病気の原因を追究した結果、以下の5つの病因を除去すれば、ほとんどの病気は回復に向かうと説明されております。
原因不明とされていた病気でも、ほとんどこの5つの病因で説明がつくそうです。
それが、矢山医師から教えて頂いた以下の「5つの病因による新しい疾患モデル」です。

①電磁波
すべての異常な人工的な電磁波は、その周波数に関係なく、同様の生理的影響をもたらす。
これらの影響は正常な機能を低下させたり潜在的に有害であるといっています。
ある程度は認知されているように思いますが、実際の生活の場で目に見えない電磁波の害を意識することはあまりないかも知れません。
しかし、高圧線の近くで小児白血病の発生率が高くなるというデータもありますし、アメリカでは携帯電話で脳腫瘍になったとゆう理由で訴訟が起きたりしています。

②金属汚染
小さなお子さんの場合、歯の治療で金属が入っていることは殆どありませんが、それでもゼロサーチでみてみると多くの子供に金属の共鳴反応がみられます。
歯に金属が入っている場合は、金属洗い出しの漢方薬やデドックスのサプリメントを紹介し、歯科の受信を勧めます。

③潜在汚染
風邪で熱が出たり、食中毒で下痢をしたりするような強い症状ではなく、ほとんど症状が出ない細菌、ウィルス、カビや寄生虫に感染した状態を潜在感染といっています。

④化学物質
化学物質による害は、急性中毒が起きればすぐに気づきますが、ほとんどの場合、徐々に蓄積してはっきりとした症状がでません。
しかし、化学物質は体が治る力を抑え、病気の原因の一つになります。
今、元気な方も注意して予防しましょう。

⑤生体内因(精神的ストレス)
精神的ストレスが強いと、胃潰瘍やうつ病になる事から、心が体に影響するという事は皆さんご存知だと思います。
診療をしていく中で、思っている以上に心が体調に大きく関わっていることがよくわかってきました。
お子さんの場合、日常生活や保育園、幼稚園、学校の生活に支障をきたすような時、気持ちを落ち着ける作用のある漢方薬やフラワーエッセンスを使う事で改善していきます。

引用元:医療法人山桃会YHC矢山クリニック

ちなみに、私が通っていた東京の矢山式気功教室では、歯を徹底的に治療するように求められます。
特に、アマルガム、パラジュームのような不適合金属がある場合は、除去するように勧められます。
又、携帯電話及びパソコンの電磁波汚染についての指導もあります。
特に、携帯電話については通話するために脳の近くに携帯をもっていくため、短時間の通話にするか電磁波をブロックするツールを利用するように勧められます。
気功を実践するのに、歯及び携帯電話の電磁波の事まで言及されるのは、矢山式気功教室だけではないかと思います。
なぜなら、これらは気の流れを大きく阻害するからです。

現代医学は、感染などは問題にしていますが、金属汚染、電磁波障害、化学物質による害は殆ど考慮されていないように感じます。
それは、通常の血液検査やX線での画像診断ではこれらの害について調べる事に限界があるからです。
それが「ゼロサーチ」(経絡エネルギー測定装置)で人体を観ると、歯科金属、歯周病、歯根部の感染などの歯科的問題が難病・がんに密接に関与している事、又難病、難治症の原因となっている環境汚染物質の体内沈着、ウイルス・細菌・寄生虫の日和見感染、電磁波の生体への影響、そして免疫機能の発現現状を推定する事が可能となってきたようです。

今日は久しぶりに矢山利彦氏から病気の原因について教えて頂いた内容をかかせて頂きました。
私が通っていた東京の気功教室では、段位取得にこの「5つの病因による新しい疾患モデル」の説明が求められました。
それほどまでに重要な内容ですので今回も、再度ブログに掲載させて頂きました。
今日もお忙しい中大垣の小周天気功教室にお越し頂きありがとうございました。