今回もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。
この気功教室では、体調が気になる方についてゼロサーチで気の流れをチェックさせて頂いています。
チェックさせて頂くとかなりの方が、鼻、目の辺りからアドレナリンが噴出しています。
その事により、肩が凝ったり、首が凝ったり、鼻炎気味であったり、目が疲れる等の症状を訴えられます。
又、風邪をひきやすく、一旦感染すると回復するのにかなりの時間を要する方も多くみられます。
この方たちは、程度の差はあれひよっとしたら「慢性上咽頭炎」になっているのではないかと思われます。
この病巣は、風邪などをトリガにして知らぬうちに自分の体の中に棲みついてしまいます。
風邪の症状自体は回復しても、上咽頭にこの病巣が残ってしまうと体に様々な不定愁訴が現れてきます。
この教室で生徒さんの体調をゼロサーチでチェックしてみると、多くの方が「慢性上咽頭炎」ではないとか疑われる反応がでます。
なぜなら、鼻の奥及び上咽頭あたりからアドレナリンが噴出しているからです。
ただ、問題なのは生徒さんたちは「慢性上咽頭炎」に対する認識が浅く、ちょっとした首、肩の凝り、鼻の違和感ですんでしまっているからです。
このブログでもこの事について発信していますが、中々ご理解頂くのに時間がかかるのが現状です。
今年に入り何回も書かせて頂いていますが、色々な不定愁訴がひどくてどこの病院に行っても良くならない場合は一度この「慢性上咽頭炎」を疑って下さい。
そして、EAT(Bスポット)治療が出来る医療機関に行き診察して頂くのが正しい選択だと思います。
ただし、このEAT(Bスポット)擦過処置は、医師の知識・技量により回復が大幅に違ってきます。
治療自体は非常に短い時間で済みますが、診断及び擦過の手法が医師によってかなりの差がでてきます。
堀田修医師の書かれた慢性上咽頭炎を治しなさい。あさ出版の本の中とかHPにもEAT(Bスポット)治療の出来る医療機関が紹介されています。
しかし、医師の技量による所が大きいのでやはりエキスパートがおられる医院で治療を受けるのが一番の早道でしょう。
ちよっと遠いかも知れませんが、前回も紹介しましたが私はこの耳鼻咽喉科をお勧めします。
以下の医療機関なら間違いありません。
田中耳鼻咽喉科
大阪市福島区吉野3丁目21-26 メゾン西梅田1階
TEL:06-4804-8741(ハナヨイ)
院長:田中亜矢樹
皆さんも慢性上咽頭炎を治療して気の流れを良くして、小周天を実践しましょう。
そうすれば、素晴らしい気の世界が広がるでしょう。
今日もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。