今回もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。
今回も「慢性上咽頭炎」について書かさせて頂きます。
前回は、自分でできる「慢性上咽頭炎」の健康法を説明させて頂きました。
今日は「慢性上咽頭炎」が引き起こす様々な不定愁訴の内容及びそれを治すための医療機関を紹介します。
不定愁訴の内容は、以下の通り様々な症状です。
- 喉がイガイガして痛い。
- 風邪か治っているのに咳がいつまでも続く。
- 鼻づまりや喉の違和感がある
- 頭痛や首の凝り、肩の凝りが治らない。
- 花粉症やアレルギーが酷くなる。
- 自己免疫疾患(免疫系に異常を起こす疾患→腎臓、皮膚、腸関連の疾患)
- 神経内分泌系疾患(めまい、不眠症・・・・)
これらの症状がありどの病院に行って検査しても異常が見つからない場合は、慢性上咽頭炎を疑ってみる必要があります。
前回は、自分で出来る「慢性上咽頭炎」の健康法を紹介しましたが、やはり塩化亜鉛によるEAT(Bスポット)治療をして頂くのが一番の早道です。
岐阜県内では、以下の医療機関がEAT(Bスポット)治療をしていると堀田医師の本に紹介されています。
岐阜大学医学部付属病院腎臓内科
岐阜県岐阜市柳戸1-1
058-230-6000
https://www.hosp.gifu-u.ac.jp/medical/jinzounaika/doctorlist.html
医療法人相生会 稲川耳鼻咽喉科
岐阜県大垣市本町1-46
0584-75-3387
http://inagawa-jibika.com/
横山耳鼻咽喉科
岐阜県各務原市那加吾妻町78
0584-75-3387
http://www.yokoyamamimihana.com/
岐阜県立下呂温泉病院
岐阜県下呂市森2211
058-382-0223
https://www.gero-hp.jp/clinical/otolaryngology.html
この医療機関であれば、EAT(Bスポット)治療をして頂けると思いますが、この治療法は医師の技量により効果にかなりの差がでます。
具体的には、EAT(Bスポット)擦過処置する範囲及び擦過する力の入れ加減が大きく影響してきます。
擦過処置するには、経鼻から鼻(湾曲)綿棒で擦過した後に経口から咽頭捲綿糸で擦過して上咽頭部全体をまんべんなく強く擦りつける必要があるのです。
そのためには、最初に内視鏡で詳しく上咽頭部の状況を把握していなければできません。
盲目的な上咽頭擦過治療では、何回治療しても回復の見込みはありません。
他の病院でEAT(Bスポット)治療を受けて上咽頭に異常なしと診断された方が、この治療のスペシャリストの田中医師や谷医師の診療で初めて激しい慢性上咽頭炎の存在が判明する例は少なくないようであると書かれています。(慢性上咽頭炎を治しなさい 堀田修 あさ出版)
現状ではまだこの慢性炎症の診断及び治療の標準化が出来ていない為、それぞれの医師が自分なりの手法で手探りで実施されているようです。
上記の医療機関に通ってもはかばかしくない場合は、遠くになりますが大阪市の田中耳鼻咽喉科で診て頂ければ何かしらの手ごたえが得られると思います。
この田中耳鼻咽喉科は、内視鏡片手に鼻綿棒(咽頭捲綿糸)でEAT(Bスポット)治療をされる日本でも指折りの医師です。
EAT(Bスポット)の診断及び擦過治療も的確で素晴らしい医師(田中亜矢樹)だと思います。
そのため、以下にその医療機関の情報を掲載します。
田中耳鼻咽喉科
大阪府無大阪市福島区吉野3丁目21-26 メゾン西梅田1階
06-4804-8741
http://www.tanaka-jibika.jp/tanaka_greeting.html
皆さんも慢性上咽頭炎が疑われる場合は、一刻も早く診て頂き全身の気の流れを良くして小周天気功法を実践しましょう。
今日もお忙しい中、大垣の小周天気功教室にお越し頂きありがとうございました。