今回もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。
今日は、ちょっと趣向が変わって野菜作りのお話です。
私の妻は、専業主婦をしておりますが、空いた時間に畑で野菜作りをしています。
実は、妻が先月植えた玉ねぎが、病気がついたらしく葱の先端部分が黄色くなってきた。
折角楽しみにしていたのにショックを受けたと言っていました。
玉ねぎの苗を植えて暫くは問題なかったのですが、つい一週間くらい前から急に弱ってきたとの事でした。
考えてみれば、今年は異常気象の影響かもしれないですが、5月の上旬~中旬は非常に暑い時期がありました。
その時期に、一気に病気が付いたみたいです。
妻から言われてその場所を見に行って、その「場」のエネルギーを感じ取ってみました。
丁度、畑の両側(西東)に大きなお茶の木があり空気の流れを遮っていました。
そのため、そこに玉ねぎが植わっている感じは全くしませんでした。
どんよりとして、凄く重たい感じの空間でした。
あの茶の木があるから、空気の流れが悪くなって病気がついたのでは?
と妻から言われていましたが、実際その通りだと思いました。
早速その場所を、呼吸メジャー法で感じとると、
「息は少しも入らずこれはまずいなぁ」と思いました。
そのため、西側にある茶の木を切る事にしました。
私の胸のあたりまである大きな茶の木でしたが、一番下からすべて切り取りました。
その後、玉ねぎの植わっている場所に行きその空間のエネルギーを感じました。
そしたらどうでしょう。
凄く爽やかで気持ちがいい空間に一変していました。
それと同時に、玉ねぎが勢いよく伸びようとするエネルギーがひしひしと伝わってきます。
又、玉ねぎのにおいまでする感覚にとらわれました。
凄いですねぇ。
空気の流れが変わっただけであれほど野菜に影響を与えるとは、すごく驚きました。
野菜ですから、土壌の栄養、水分、太陽の光も重要ですが、空気の流れ(場)も大切だと思いました。
人間の体も同じように、気の流れが滞ってくるといろいろな病変が発生してきます。
皆さんと一緒に小周天を実践する事により健康な体作りをしていきたいと思います。
今日も忙しい中、大垣の小周天気功教室にお越し頂きありがとうございました。