今回もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。

今日は、プラスの氣とマイナスの氣について考えてみましょう。
これからは、天候も良くウォーキングにとっても最も適した時期になってきました。
私も、歩くのが好きなものですから色々なところに行きます。

旅行に行ったときなどは。観光地や名所や山道なども散策します。
そうした場所を歩いていると、強いエネルギーを発しいる場所に遭遇する場合があります。
これは、場所だけでなく電車などで人が近づいた時にも感じる事があります。

そこで今日の話の本題になりますが、
そのエネルギーは自分にとってプラスなのかマイナスのエネルギーなのかという事です。
ここは何か強いエネルギーを感じるのですが、これは良いエネルギーですか?
とよく聞かれます。

その時に答えるのは、自分の呼吸を注意深く意識して、
呼吸が楽になればプラスの氣ですし、そうでなければマイナスの氣ですよ。
と答えます。

これだけでは、わかりにくい場合がありますのでもう少し詳しく解説します。
人間には、額の第三の目といわれる印堂というツボがあります。
ここは、氣が出入りする重要な場所です。

氣の良し悪しをみる場合は、このツボに軽く意識を集中して、
気の性質を知りたいと思う対象の場所(物)からその氣を吸い込むイメージで息を吸います。

この時に、息がスーっと体の中に楽に入りお腹の辺りまで吸い込むことが出来れば、
その対象の気はプラスと判断して良いでしょう。

逆に、息が詰まったようになったり、あまり深く吸い込めないようであればマイナスの氣と考えて良いでしょう。

これは、色々な物質、写真、人間、空間で訓練していくと段々わかるようになってきます。
矢山医師は、こ氣の性質を認識する技法を「気楽気詰まりの法」と言われています。

皆さんも一緒に、色々な場所でこの「気楽気詰まりの法」を訓練しましょう。

今日もお忙しい中、大垣の小周天気功教室にお越し頂きありがとうございました。