今回もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。

今日は、サプリメント(薬)についてのお話をします。
ただし、今日記載させて頂く内容は、「体調かちょっとおかしいな」と思う程度の軽い症状を想定した場合の事です。
かなり悪ければ、病院へ行き治療をしなければ治りません。

皆さん、日々の生活の中でちょっと疲れたり、体調が悪くなったりした場合は、サプリメントとか薬を服用される場合があると思います。
今日はちょっとお腹の調子が悪いから、乳酸菌のサプリを飲んでおこう。
とか、体が今一つだるいので、ビタミン剤を飲んでおこうとか。
いろいろな症状によってサプリを飲まれたり、軽い便秘/下痢ぎみなどなら胃腸薬を飲まれたりする場合があると思います。

その時の体調で経験的にどのサプリ(薬)が効果があるのか見極められ服用されておられると思います。
その結果、症状に適合したサプリ(薬)を服用すれば、回復に向かっていきます。

今、「回復に向かっていきます」と言う表現を使いましたが、「ゼロサーチ」を使って調べるとそうではないのです。
結論から言いますと、症状に適合したサプリ「薬」を飲んだ瞬間に既に回復するために必要な細胞の活動が無くなっているのです。
別の言葉で表現すると、サプリ(薬)を飲んだ瞬間に回復しているのです。

なぜなら、今まで症状が出ていた場所から発せられる「アドレナリン」がそれらを飲んだ瞬間から消滅するからです。
ですから私は、貴方はすでに良くなっていますよ。
と、言うのですが、本人はまだちょっとおかしいと言います。
数時間立つとやっと良くなってきたと言うのです。
どうしてでしょう。

これからは、私の「大胆な仮説」です。
色々考えましが、結局のところ「脳」が良くなった事の認識をしてくれないと言う事です。
我々は、大人になるまでに色々な教育を受けてきました。
その教養が邪魔をして、飲んだ瞬間に良くなることなどあり得ない。
と「脳」が勝手に判断して、「脳自身」が悪い症状を創り出し、その後徐々に回復させていくのではないでしょうか。
そのために、実際治っているのに本人はまだ治っていないような感覚に襲われるのでしょう。
「脳自身」も悪い症状を一時的に創り出せるだけで、その後その症状は徐々に消えていきます。

そのため、先ほどのように「数時間立つと良くなってきた」と言う事になるのでしょう。
但し、たまには治った後に又「アドレナリン」が出てくる場合があります。
それを調べると今度は別のサプリ(薬)が必要になる場合があります。

例えば、体がだるくておなかの調子が悪い場合などのように複合的に問題がある場合です。
症状の強いほうが表に出てきますので、それをたたいても次に新たな症状がでてきます。
そうした場合は、一つ一つ治していく必要があります。

ちよっと大胆すぎる仮説かも知れませんがご意見あればお待ちしております。
今日も、お忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。