今回もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。
今日は、ちょっと変わったお話をします。
私は、個人的に空いた時間で稲の作付けを行っています。
今、食の安全が問われていますが、せめて主食の米ぐらいは、安心できるものを食べたいという思いで米を作っています。
4月末に田の代掻きを行い、5月初旬に田植えを行います。
その後は、刈り入れまでに肥料、害虫、田の草、水の管理をすることになります。
その中でも、毎日の管理が必要になってくるのは水田の水の管理です。
毎日、田んぼに出かけて水田の水の状況を管理する必要があります。
水田に水を入れておいても、日光により蒸発したり、地中への浸透により水は無くなります。
そのため必要な都度、水口を開けて水田に水を流し込みます。
所が、ある程度、稲が実り始めると水田の表面に水がなくても大丈夫な時期があります。
そうした時期になると、水田に水を入れるタイミングが難しくなってきます。
農業を職業とされている方は、今までの経験の積み重ねでわかってみえると思います。
所が、私のようなものにはそのタイミングが中々わかりません。
そのため、何時も入水を適当にやっていたのですが、最近ある事を発見しました。
それは、水が入っていない水田に対して「氣」で稲のエネルギーを観察するのです。
そうすると、どうでしょう、ちやんと教えてくれるのです。
水が必要でない時は、平穏な通常の稲のエネルギーのままです。
所が本当に、水田に水が必要なときは水田(稲)から激しいエネルギー(振動)が噴き出てきます。
(全ての稲が大声(合唱)を上げて水をリクエストしているように感じます)
そういう場合には、すぐに水田に水を入れます。
すると、水田(稲)から激しく噴き出ていたエネルギー(振動)が通常の状態に戻っていきます。(周波数が変化する)
所が、理解できないことが一つあります。
それは、一反(10a)の水田ですと水が全体に行き渡るのには、それなりの時間がかかります。
いくら、凄い勢いで入れたとしても20~30分以上はかかるでしょう。
所が入水後、数分で水田の激しいエネルギー(振動)が通常の状態に戻っていきます。
まだ、一部の水田にしか水が渡ってないのにもかかわらずです。
これは、どうしたことでしょう。
この事は、未だに理解できないのですが、最近こんな事を考えるようになりました。
それは、稲どうしが会話しているのではないかという事です。
水口付近の稲が「水が入ったから静かにして下さい」と他の稲に言っているのではないかという事です。
これが正しければこの現象は理解できます。
しかし、植物(稲)も本当に会話をするのでしょうか?
わかりませんが、ひよっとしたら会話しているのかも知れません。
この世の中には、人知では理解できないことが沢山あります。
皆さんこの記事を読んで、「馬鹿げたこと」と言って笑われるかもしれません。
しかし、私は本当に稲も会話しているのではないかと思うようになってきました。
そう考えたほうが自然です。
今日も忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。