今回もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。
今日は、生活習慣病の「高血圧」に焦点をあてその原因と対策について検討していきたいと思います。
まず、一般的に言われている「高血圧」の原因と対策について調べました。
原因
- 塩分の多い食事
- 運動不足
- 毎日の多量の飲酒
- 毎日の喫煙
- 過度のストレス
- 不規則な睡眠
- 加齢
- 肥満・メタボリック症候群
- 親からの遺伝
対策
- 生活習慣の改善(禁煙、アルコールの制限、肥満解消)
- 食事療法(減塩、栄養バランスのとれた食事)
- 運動療法
とこんな感じでしょうか。
情報誌を含め色々な資料で調べてみると、だいたいこのような感じになると思います。
なお、高血圧には、大きく分けると二つのタイプがあります。
その一つは、本態性高血圧でありもう一つは二次性高血圧です。
二次性高血圧の場合は、特定の原因があるためそれを改善すれば良くなります。
所が、本態性高血圧は、さまざまな検査をしても原因が特定できません。
したがって、先ほど述べた「対策」を打つのですが、それでも症状が改善しない場合は降圧剤による薬物治療を行う事になります。
それでは、本当に降圧剤による薬物治療しか道がないのでしょうか?
これからが、本態性高血圧についての私の個人的見解「仮説」です。
人間の体のメカニズムは素晴らしく良くできていると思います。
血圧が高いのは、必要性があって脳が心臓に命令して血圧を上げていると考えられます。
それでは、どうして血管の「圧力」を上げる必要があるのでしょうか?
それは、簡単です。
全身の細胞にくまなく血液を送るために必要だから上げているのです。
では、なぜ通常の人より「血圧」が高くなるのでしょう。
それも簡単です。
特定の血管が「細くなる」もしくは「柔軟性がない」から圧力を上げないと血液が全身に回らないからです。
その「仮説」が正しければ、流れの悪い血管の場所を見つけて、そこにターゲットを絞って対処すれば何とかなりそうです。
では、どうして特定の血管が「細くなる」もしくは「柔軟性がない」状態になるのでしょう。
それは、偏った姿勢及び負荷によりその特定部分に長期間、継続的にストレスがかかったからだと推定されます。
ここまでわかれば、ストレスがかかっている場所を突き止め、血流の流れを改善すれば良くなることになります。
その場所を突き止めるには、全身の「気」の流れを診ればわかります。
「気」を認識できるようになると、そんな事も簡単に出来るようになってきます。
勿論、「ゼロサーチ」で調べれば万全です。
そこで、捉えた血流の悪い場所を、
①ストレッチ等でほぐして血流の流れを良くする。
②その場所に「気」を流せば細胞全体の血流、体液の流れが良くなる。
そのため、血管の柔軟性も高くなり「高血圧」が解消されるケースもでてくるのではないかと思われます。
今日もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
素晴らしい、原因は色々あると思いますが、少なくとも1つの原因として血流が悪いと言う事。肩凝りになったりすること事態、何処が原因で肩こりになっているのか?それを突きとめる事が大切です。ゼロサーチによって血流の悪いところをつきとめ、血流を良くすれば必然的に血圧も降下する考え方、非常に利にかなっていますね。