今回もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。
今日は、いつものように小周天基本功法を練功した後、「元気玉」二号を使って気の流れが促進されるか実践しました。
ご存知のように、人体の正中線上を流れる気の流れは男女差があります。
通常の場合は、男性は正中線上の任脈を下降し、督脈を上昇します。
女性の場合は、その逆で正中線の督脈を下降して、任脈を上昇します。
体調によっても変わりますが、疲れたりしていると小周天の周りが逆転する場合もあります。
今回は、通常の場合と、「元気玉」二号を持った場合の気の流れを確認して頂きました。
私が見た感じでは、「元気玉」二号を手に持った時は、逆方向の気の流れも促進されているのですが、
生徒さんの認識は、はっきりしないとの事でした。
前回もありましたが、小周天を順方向、逆方向と何回もやっているとわからなくなてくるようです。
この感覚も非常に微妙ですので、一定のレベルになるまでは、日々の練習が必要です。
これにめげず更に練習して小周天が達成できるように努力してください。
今日もお忙しい中大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。