今回もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。
先月は「手印」を利用した気の感覚の変化について検証してきました。
又、前回は、更に気の流れを良くする仮称「元気玉」一号を作成しましたので、これを使って気の流が良くなるか実験をしました。
しかし、出来栄えが良くなかったせいか生徒さん方の反応が今一つでした。
どうしてかと色々調べた結果、以下の点について問題がある事に気が付きました。
1.きれいな球状になっていなく多少歪になっているので、持つ場所によってエネルギーにバラツキがある。
2.きれいに銅線が巻かれていないため、場所によってエネルギーのバラツキがある。
そのため、その事に注意しながら仮称「元気玉」二号の作成にとりかかりました。
しかし、球状の丸いものに直径約1MMの銅線を均等に巻く事は至難の業であります。
かなり苦労しましたが、ようやく第二号の作成にこぎつけました。
早速、一号とに二号の出来栄えをゼロサーチで比較してみました。
一号は、場所によって良い所とそうでない所が混在していましたが、二号はだいぶ良くなっています。
今度は、実際に手にもって小周天の逆方向の流れでも気の流れが改善できるか実験してみましたが、私の場合はうまく改善できました。
早速、教室で皆さんに実践して頂きました。
生徒さんからは、気の流れの変化が微妙なので、何回もやつているとわけがわからなくなる等の意見がでました。
確かに非常に繊細な感覚ですので、小周天の順方向、逆方向を交互にやっているとわからなくなるのかも知れません。
次回は、別の方法も検討して「元気玉」により気の流れが促進された事を確認していきたいと思います。
今日もお忙しい中大垣の気功教室にお越し頂きありがとうございました。