今回もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。
前回の手印を使った気感の習得について如何だったでしょうか。
この方法は、いつでも時間があるときに簡単にできますので、ぜひ実践してみて気感を磨いて下さい。
手指を組むことでこんなに気の流れが変わるのですから、手印は凄いですね。
今日は、更にもっと気の感覚が強力にわかる方法はないかといろいろ調べました。
その結果、矢山利彦氏の「気の人間学」に書かれている、仮称「元気玉」を作って実験することにしました。
これは、銅、絶縁体(紙)、アルミニュウムを重ね合わせて球状のものを作って、これを利用して気の感覚を磨くという方法です。
これは面白いという事で、実際、作りましたがこれが大変です。
銅線を球状に巻くむつかしさは並大抵のものではありません。
毛糸玉のように巻くと書かれていましたが、なにせ相手は銅線です。
柔らかいと言っても、それを球状に巻き付けるとなると大変です。
格闘する事1時間30分あまり。
出来上りは満足できるものではなかったのですが、やっと、試作一号が出来上がりました。
早速使ってみたら結構気の流れが促進されましたし、ゼロサーチで調べてもなかなかのものだと思いました。
早速、教室で皆さんに、試作機一号を使って気の流れを確認して頂きました。
最初は、仮機称「元気玉」を使わずに女性回り、男性周りと手で回して頂いて気の感覚を見て頂き、その後この元気玉を手に持ち同様の事を実践して頂きました。
私は、「元気玉」を持った時は、どちらの方向に回しても気の流れが良くなると思っていましたが、結果は今一つでした。
何とか認識できる方もおみおになりましたが、あまり変わらないとの事でした。
私が見ていても逆方向の周りはあまり改善できていないみたいです。
気の流れがあまりよくない人は、この「元気玉」のパワーでは効果があまり発揮できないようです。
最初だったので、出来も満足いくものではありませんでしたので、やむなく、試作二号を作る決心をしました。
次回の教室には、その仮称「元気玉」試作二号を持っていきもう一度実践してみたいと思いのます。
今日もお忙しい中、大垣の小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。