本日はお忙しい中、矢山式小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
本日も皆様ととっても楽しい一時を過ごす事ができました。
今日は、気功の指導者である矢山クリニツク院長 矢山利彦氏の
気功に対する考え方を書かさせて頂きます。
人間は「物」であり」、「エネルギー」である。
「気功」とは何か?
という問いに私(矢山氏)は、「人間の世界観に変容をもたらすもの」
だと答えています。
日常生活の中で、人間は世界観というものを意識していません。
例えば、水の中で生活している魚が水を意識していないように、
人間も世界観を意識しないのですが、どっぷりとそれにつかっています。
それは「この世は物なんだ」という見方です。
人間の体は臓器から出来ていて、臓器は細胞からできていて、
細胞は遺伝子によって組み立てられている。
つまり人間の体は「物」であると言う考え方です。
それは、西洋医学の世界観でもあります。
所が、東洋医学を学んでみると世界観が違うんです。
人間は物だが、体の中には「気」が流れているというのです。
実は、西洋医学にもバイタリズムという発想があったのですが、
近代科学が発展するときに切り捨てられてきました。
一方で東洋医学を構築した基本原理は、人間はエネルギーなんだということです。
このエネルギーを鍼、灸でコントロールするのが、
鍼灸医院になり、生薬でコントロールすると漢方療法になります。
もう一つは、体を動かす事でコントロールするのを導引と言ってました。
それは、気功法のことです。
気功法は、一見、健康体操のようですが、
単に手足を動かすだけではなくて、
そこにエネルギーの世界観、身体感をもってわっているのです。
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・・・・・・・・・・・続く
これは、株式会社コスミックエナジー研究所のコスミックレター17号
に矢山氏が掲載した内容の一部です。
私は、東京教室で毎月、矢山氏の講義を受けていますが、
いつも言われる事は、ここに掲載されたように、
「我々は物であると同時にエネルギー体なんだ」
と言う事です。
ですから、気功のエクササイズによりこのエネルギーを、
コントロールする事ができるようになれば健康な体になっていくでしょう。
それも大きな目標の一つで、大垣の気功教室をやっています。
今日も楽しい気功教室ありがとうございました。