本日は、お忙しい中、矢山式小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
本日も、皆様方と、とっても楽しい一時を過ごすことができました。

本日は、今年最後の気功教室に来て頂きありがとうございます。

今日は、教室の中でも一部お話しました免疫力を上げる、
「酵素」について紹介させて頂きます。

健康を維持するためには、
気功法により経絡の気の流れを良して「免疫力」を上げ、
病気になりにくい体を作る事は大切だと思います。

ただし、それだけで良いかというと、そうではありません。
もう一つは、精神(心)も磨き進化していかなければなりません。
更には、毎日食べる「食」も大切な問題だと思います。

最近、鶴見隆史筆の「「酵素」が免疫力を上げる!」

という本を読み、
免疫力を上げるには「酵素」の力が不可欠だという事を知りました。

その中で、「免疫力上げる「酵素生活」 7つの約束」
というのがありましたので紹介します。

[約束1]
食事は生野菜から

食事の始めには、生野菜や果物を口にしましょう。
酵素は果物や生野菜に多く含まれており、
最初に酵素を胃に入れておく事が、
その後の消化を助ける最強の力となるからである。

但し、矢山先生がおっしゃっているように生物については、
農薬等による汚染があるので十分注意して下さい。
(生野菜や果物は、安心やさい、焼き塩、等で解毒すればベストです。)

[約束2]
朝食は生野菜や果物

朝食をしっかり食べては、
胃に負担をかけそのため大量の酵素を消費することになります。
そのため、酵素不足になります。
朝は、生野菜や果物だけ、これを朝食の基本にすえて下さい。

我々が教わったのは、「朝はしっかり食べるように」と、
いう事でしたがそうではないんですね。

[約束3]
食物繊維をとる

海草やキノコ類、こぼう、さつまいも等、
食物繊維がたっぷりの食品を積極的に食べましょう。

腸こそが免疫力アップの大きなカギです。
腸を元気にしてたっぷりのいい便をしましょう。

[約束4]
体を温める

最近は、低体温の人が増えています。
足湯や下半身浴で芯から体を温め体温を上げましょう。

[約束5]
少食にする

少食にして、「腹六分目」の生活をしましょう。
よく「腹八分目は医者いらす」といいますね。
実は、この言葉には続きがあります。
「腹八分目は医者いらず、腹六分目は老い知らす」です。
つまり、少食にすることが、健康の長生きの秘訣だということです。

更にたまには、「断食」もしましょう。
「断食」は、酵素を効率的に働かせる最高の方法です。

食べすぎでいいことは何もありません。
消化に酵素を多く使うし、消化しきれなかった腐敗物が、
腸内の環境を悪化させ、免疫力低下につながります。

[約束6]
良質な睡眠

良質な睡眠は、酵素作りに欠かせない大切なもの。
代謝を促し、新しい細胞を生み出しているのも睡眠時です。
ぜひとも、7~8時間の良質な睡眠をとって下さい。

[約束7]
活性酸素を除去

酵素の働きを阻害し、浪費するのは、
ストレス、喫煙、酒の飲みすぎと睡眠不足です。
どれも老化の原因となって、
体に有害な「活性酸素」を増殖させてしまいます。

酵素を有効に使いたいのであれば、
悪しき生活習慣を正す事。
それが健康への近道です。

これだけ実行するのは大変ですが、
一つでも出来る事からやっていきましょう。

今年も、一年間の気功教室ありがとうございました。
来年も皆さんが、健康でよい年になりますよう願っています。