重力ストレスから心身を開放する。(ヒーリングゼロサーチコース)

1、ヒトはなぜ病気になるか
   ストレスが続き生体のホメオスタシス(恒常性維持機能)がくずれた時、病気になる。

2、ストレスの種類
  1)精神的ストレス
  2)重力ストレス
  3)環境からのストレス(風、寒、暑、湿、燥、火)

3、精神的ストレスはコントロールしにくいが重力ストレスは制御・緩和できる
  それには
  1)重力ストレスを自覚できるようになる(内視の力を養う)
    ①脊椎を取り巻く抗重力筋を知る(インナーマッスルの自覚)
    ②センターとサイドセナターを捻転、縦ゆすりで自覚する。
    ③インナーマッスルのこわばりを自覚する
        =重力ストレスを自覚する。
    ④こわばりを感じるインナーマッスルの部位を、
     前後、左右、捻転して最も重力ストレスを感じる姿勢をとってみる。
     その時O-リングテストはどう変化するか
  2)重力ストレスからインナーマッスルを開放する。
    ①重力ストレスのある部位を最も気持ちの良い動きで動かす。
     自分の身体に「気持ちのいいように動いていいよー」と声をかける
      「ゆったり、ふんわり、すんなり、フゥーン、フゥーン」
    ②動きが自然に止まったら、
     重力ストレスを感じる姿勢で、O-リングテストをしてもらう(びっくり!)
    ③捻転、縦ゆすりしながら内視して確かめる。
  3)捻転、縦ゆすりを続けながら内視していると、
    さらに深い重力ストレスが自覚されてくる。同様に重力ストレスを解き放つ。

4、重力ストレスから体を開放した状態を味わい、
  その時に気になっていたこと精神的ストレスを思い出してみる。
    精神的ストレスと姿勢について考えてみよう。

5、重力ストレスを解き放ち、小周天、大周天、十二正経の気を流してみよう。