「誰でもヒーラー」「誰でもヒーノング」
東洋医学では、「気通じざれば痛む」といって、
気のエネルギーの滞りのある部位が痛み、
また痛みのある部位には、
必ず気のエネルギーの阻害する原因があると考えられています。
この気の滞りを鍼や灸で改善したり、
漢方薬で体内からゆっくり改善していくのが東洋医学です。
その有効性は、2000年以上も続いている事が、
「気通じざれば痛む」という理論が生体における真実を、
証明していると考えてよさそうです。
痛みや緊張があって、気の滞りのある部位には、
必ずアドレナリン、ノルアドレナリンという、
交感神経を刺激する神経伝達物質が存在しています。
このことは、ゼロサーチを使って調べてみると、
アドレナリン、ノルアドレナリンの存在している範囲が、
明確に固定できる事からも実感をもって納得できます。
このアドレナリンやノルアドレナリンを消去できれば、
痛みや緊張は著減していくのです。
その方法は、先週したように鍼灸や漢方薬さらに抗生物質など、
様々な手法を用いる事が可能ですが、
誰にでもできて、副作用が全く無い方法をいくつか紹介します。
[その一] ヒーリングゼログリッドを使ったヒーリング
①ヒーリングゼログリッド(ZG)を2枚用意する。
②痛み、こわばりのある部位の最も症状の強いポイントを探す。
③ZGを2枚そのポイントの上に置く。
臥位の場合はそのままで良いが、
立位の場合はテープで軽く固定してずれないようにする。
もう一枚のZGを、
横から持つて体に置いたZGの上の1~2センチ離してかざし、
縦方向に100回、横方向に100回、
ZGの幅をちょうど越えるようにスライドして振る。
[その二] ZGを使って手から気を出す訓練
①手の労宮にZGを置く。
②縦横各100回スライド、2~3ラウンド。左右の手で行う。
③両手にZGを持って向かい合せスライドする。
[その三] ZGを使ってチャクラを活性化する
ヒーリングと同様に行う印堂、脳戸、百会、�嶬中、命門から始める。