本日は、お忙しい中、矢山式小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
本日も、皆様方ととっても楽しい一時を過ごすことができました。

今日は、若い方が沢山こられ常連の方はびっくりされた事でしょう。
あの方たちは、私の親友の息子さんとその友達です。

矢山式気功法に興味をもたれて、参加されました。
いかがだったでしょう。
本格的に気の勉強をしようと思っている方は、
矢山先生の「気の人間学」を一読される事を希望します。

この本の内容は、気とは何であるかという事が、
非常に解りやすく解説されています。
私もこの本の内容に感動し気功法を始めました。

気功を始めた頃は、わけもわからず、ただがむしゃらに、
毎日、毎日、小周天基本功法を実践した記憶があります。

自分でもよくここまで諦めずに実践できたなぁとつくづく思います。
継続してきた一番の要因は、気の持つ力の凄さを垣間見たからでしょう。
気を認識できるようになってくると、
世界観というか物の見方がかわってきます。

例えば、我々人間についても、
物であるという認識からエネルギー体であるという認識に変わってきます。

又、全ての物は音色(振動)を奏でているという事が、
ありありと認識できるようになってきます。

その音色(微弱な振動)を聞くと色々な事がわかってきます。
わかってくると言うより、教えてくれていると言うのが正しいのかもしれません。

古代の人間は、食べ物を探そうと山に登ったとき、
目の前にあるキノコがが毒キノコかそうでないか認識できました。

なぜなら、毒キノコを食べた人は、死に絶え、
今生き残っている人は毒キノコを食べなかった人達だからです。

そうです、我々人間のDNAは、
そういうものを認識できる力が当然のようにあるのです。

では、現代人はどうしてそのような事が認識できなくなってしまったのでしょう。
それは、時代があまりにも進歩しそういう能力を、
使わなくても生きていけるようになったからでしょう。

気功法の一つの目的は、
錆付いたそうゆう能力を開花させることでもあります。