本日は、お忙しい中、矢山式小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
本日も、皆様方ととっても楽しい一時を過ごすことができました。

今日も気功エクササイズと合わせて、
「ちよっといい話」紹介させて頂きました。

今日は、「今」を大切に生きるという話です。
哲人・中村天風師は、
「さしあたる事柄のみをただ思え
 過去は及ばず 未来は知られず」

と語られました。

過ぎ去ってどうしょうもない過去に捉われたり、
不明瞭な未来に振り回されたりせずに、
差し当たった目の前のこと、
「今」のこと、
「現在」に焦点をあて、
全力を尽くすことの大切さを説いておられます。

心学研究科、小林正観氏は、
「念」入れて生きる。「念」の文字を分解すると「今」の「心」
今、目の前にいる人を大切にし、
今、目の前にあることを大事にすること。

と述べられておられます。

「光の学校」校長、飯田史彦先生は、
その著書、「松下幸之助に学ぶ人生論」(PHP)において

「その日その日を楽しんで充実させ、
 目の前にある仕事を懸命にやっていれば、
 自分自身も知らないうちに、ある運命が形成されていく」

と述べられています。

いづれも、「今」という瞬間を大切にし、全力を尽くせば、
おのずと道が開かれていくのだろうという事だと思います。

今日は、都合が悪い方が何人もおみえになり、
参加者が少なかったですが、
皆さん楽しく気功できたと思います。

来月もよろしくお願いします。