本日は、お忙しい中、矢山式小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
本日も、皆様方ととっても楽しい一時を過ごすことができました。
今年のテーマは「呼吸メジャー法」のマスターです。
1月、2月は集中講座でこれを実践していきたいと思っています。
今回は、第一回目と言うことで、「呼吸メジャー法」について解説しました。
これはわが師、矢山利彦氏が思考錯誤を繰り返し研究された結果、
発見された方法です。
日常生活にも役立ちますので皆さん是非マスターしましょう。
<呼吸メジャー法>
解説その1---------------------------------
太古の昔、人々はその食物を口に入れてよいかどうかを
本能的に知ることができたはずです。
そうでなければ生きのびることができなかった。
そして現代のわれわれは、生きのびた人々の子孫なので、
その能力を潜在的に持っているはずです。
これを呼び覚まそうというのがこの方法です。
ある対象が自分の身体に適しているかどうかを見分ける研究をして明らかになったことは、
調べたいものを手に持って、ゆっくり呼吸をすると、
適している場合は、
呼吸が楽に感じられ、鼻から息が入っていく道筋をメジャーで測るように、
イメージをたどってみると、へそを越えて下丹田のところまで達します。
逆に達していない場合は、
呼吸が詰まった感じがしますし、メジャーが胸のあたりで止まってしまいます。
この現象は、呼吸という機能が脳の生命中枢でコントロールされており、
生命中枢が適か不適かをキャッチした情報が呼吸に現われてくると考えれば、理解できます。
詳しいメカニズムの解明が科学的にできれば、
この方法を使って環境汚染物質を含むものを無くしていけるのですが、
それは将来のテーマとして、
まずは自分の生活の中でこの方法を実習し、自信を持って行えるようになってください。
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今日は、私が普段使っている「気を高めるツール」、サプリメントと、
気の流れを阻害する殺虫剤等を使って「呼吸メジャー法」のトレーニングをしました。
皆さんどうでしたか?
ほとんどどの方が体感出来たと思います。
次回以降は、さらに難しい課題に挑戦していきたいと思っています。
最終的には、実生活に役立つレベルになるまでを目標としたいと思います。
「呼吸メジャー法」をマスターすれば、
全ての答えは自分自身の中にあるという事が理解できます。
例えば、「呼吸メジャー法」を使えば、買い物に行った場合でも、
どの産地の「トマト」が良いか、認識する事ができるのです。
この素晴らしい「呼吸メジャー法」を皆さんと一緒に勉強していきたいと思っています。