本日もお忙しい中、矢山式小周天気功教室にお越しくださいありがとうございました。
今日は、新人さんも参加され楽しい教室になりました。

今日は、これから更に流行ると思われる風邪について、書こうと思います。

人生半ば過ぎてきますと、いろいろな事がわかってきます。
例えば、風邪を引く場合等も一定のパターンがあるように思います。

<フェーズ1>
1.ハードな仕事で汗をかき肉体を酷使した場合。
2.精神的にストレスがたまってきた場合。
3.ハードな運動をし、汗をかいたまま、うたた寝をした時。

<フェーズ2>
1.喉に違和感を感じるようになってくる。
2.喉かちょっと荒れているような感じかする。
3.大きな声をだすと声がおかしい。

<フェーズ3>
1.たまにくしゃみが出だす。
2.鼻水が少しでるようになる。

<フェーズ4>
1.声が全く変わってしまう。
2.喉が非常に痛くなる。
3.鼻水が滴り落ちる。

これは、私が風邪を引く場合の典型的なパターンです。
体質的に、喉(ビィシュダチャクラ)が弱いため一番最初に喉にきます。
そのあと、順次鼻へきて全身に細菌、ウィルスがまわっていく感じです。
そこで最近は、次の対策をうっています。

<対策1>
フェーズ1の状況の時には、極力「鼻呼吸」をする事に努めています。
ハードな仕事及び運動をすると、どうしても「口呼吸」が多くなるのですが、
意識して「鼻呼吸」をする事にしています。
その事により、喉が保護できるのではないかと思っています。

<対策2>
それでも、フェーズ2に移行した場合は、やはり「サンクロン」ですね。
これは、非常に効果があります。
おかしいなと思ったときは、ちょっと多めの5CC位を適度に薄めて、
口の中にいれ唾液と一緒にしてゆっくり、ゆっくり飲用します。
寝る前と、朝起きてから2回程度飲用します。
なお、症状によっては、飲用する回数を増やします。

この二つの方法は私にとっては非常に効果的ですので、
紹介させて頂きました。
皆さんも、それぞれの風邪撃退法を実践し、
健康で楽しく気功を実践しましょう。