本日もお忙しいなか矢山式小周天気功教室にお越し頂ありがとうございます。
今日も皆様と一緒に楽しい一時を過ごすことが出来ました。
所で、今、新型インフルエンザが大流行しそうな兆しがあります。
そのため、今月、東京の気功教室で矢山先生から教えてもらった、
サンクロンについて紹介させて頂きました。
風邪にななりそうな時って何となく分かりますよね。
喉がムズスムスしかけたとか??
鼻水かでそうになりかけた時とか??
たまに咳がでそうになった時とか??
そんな時は、サンクロンを以下のように服用すれば、
ウイルス及び細菌を除去する事が出来ます。
5CCを適度に薄めて、30分~一時間おきに4回程度服用する。
もちろん、原液のまま服用されても問題ございません。
手遅れで、ウイルス及び細菌が体の中に入ってしまった場合は、
早急に医者に行きましょう。
難しい問題ですが、矢山先生はタミフルはだめとおっしゃってみえました。
あくまでも、漢方で治したほうが良いとの事です。
気功の基本功についてですが、小周天気功法の中核となるのは、
虎(鳥)の型と
イルカ(亀)の型
です。
虎(鳥)の型は、前回解説しましたので、
今回はイルカ(亀)の型について解説します。
「イルカ(亀)の型」は、「虎(鳥)の型」の縦の円を逆にたどる動きで、
同様にはじめは手を顎と仙骨に持って行って感覚をつかんでください。
顎を仙骨に近づけるよう に沈めて、
できるだけ近づいたら今度は顎を遠ざける様に上方へ持ち上げます。
これはイルカ(亀)が、
首を縮めて水の中に潜り首を伸ばして浮かび上がるイメージでやると、
上手に出来ます。
浮かび上がる時に背中を反らせるのがポイントです。
どの功法も同様ですが、
自分が気持ちよくできる範囲の動きで充分ですので、
決して無理 をせず、自分の体に調子を聞きながらやって下さい。
この「イルカ(亀)の型」を足を深く屈伸させてやると、
非常に背筋を鍛えることになって姿勢が良くなりますが、
深く沈みすぎると腰を痛めたりしますので、
くれぐれ も無理は禁物です。
今日は、初めての方が2名おみえになりました。
この功法はちょっと慣れないと難しいかも知れませんが、
練習を積み重ねれば、背骨も柔軟になり元気になっていきます。
皆さん、空き時間を作って練習しましょう。