今回もお忙しい中、大垣気功教室におこし頂きありがとうございました。
皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。
今日は前回お話ししました、スーパーフルーツ「マキベリー」の検証結果を報告させて頂きます。
結論から言うと、今の所、残念ながらネットやメディアで紹介されているような効能はあらわれていません。
私の場合は、パウターの商品を購入しましたが、一般的に言われるような量(5CC~6CC)の半分くらいをヨーグルト等に混ぜて食べましたが、それでも強すぎて体にストレスを与える結果になりました。
結局、アントシアニンの一種であるデルフィニジンの「抗酸化力」が強力すぎるのではないかと思います。
いづれにしても、あれだれ素晴らしい効能が多数かかれていますので、もう少し長いスパンで調査研究していきたいと思っています。
今後も、体によい健康法(食、運動)については、積極的に研究していきたいと思います。
所で、私の師である矢山利彦氏が、以前コスミックレターというのを発行しておられ、そこにいろいろな健康法が紹介されていましたのでその一部を紹介します。
今回は「暮らしに生かす気功法」というシリーズで6回にわたり紹介していきたいと思います。
第一回目は、
腰痛を治す、机を使った体操
腰痛を引き起こす体の異常は、筋・骨格・神経・内臓のどこにでも生じます。したがって腰痛と言っても重大な病気がひそんでいることがあり、軽視することは出来ません。しかし、頻度から言うと筋骨格系の歪みが原因となっている、腰痛症が圧倒的に多いものです。この体操は腰痛の原因となる腰椎の前方えの曲がり(腰が反っている事)と筋のこわばりをほぐして腰痛を治します。一回に3分間、症状が軽い時は朝昼夕の3回、それほどでもない時は1~2回行って下さい。MRIで椎間板ヘルニアと診断されているような強い痛みの場合でも4週間も行うと著明に改善します。この体操でも全く痛みが改善しない場合は、詳しい原因の追究が必要となります。
- 腰を伸ばして机を押さえる。
- 腹を引っ込め、腰を後ろに向かってふくらませる。
- 膝を緩める
1、2、3を行うと、腰が下方向に伸ばされて快適感が生じます。腰を左右にゆっくり動かします。この時痛みが強くなる方向へは決して動かさず、痛みが楽になる方向をさぐって、そちらの方向にはより大きく動かすことが大切です。これを体が治していくための快適原理と言います。快適原理がわかったら、腰を前後や斜めに動かしてもよいでしょう。
第一回目はこれで終わりです。
この体操が少しでも腰痛持ちの方の改善につながれば幸いです。
今日も忙しい中、大垣気功教室におこし頂きありがとうございました。