本日はお忙しい中、矢山式小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
本日も皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。

今日は、矢山先生から教えてもらったお香についての話です。

チベット医学では、生薬、薬浴、お香の三大療法の特徴があります。
日本に紹介できるものは、お香のみで他は薬事登録しなければ使えないため、
現在日本で使われているものは、限られたものになります。
唯一お香は、一般に使う事ができます。

お香の特徴
チベット高原に自生する薬草を使い三ヶ月の日程をかけて作り上げる貴重なものです。
作る三ヶ月前より、身を清めた方がたの祈りを入れて作ります。
作る三ヶ月間は、朝一時から祈りを始めます。
この祈りを込める工程が中国の漢方薬の作り方と、大きく違う特徴でもあります。

作る前と、出来るまでの合計六ヶ月間、薬草と祈りの対話をしながら作っていきます。
「世界の平和、人々の健康」を祈りに込めるといいます。
使う時にお香を焚いて祈りをあわせて、瞑想すると良いようです。
脳内ホルモンのセロトニンやギャバがでます。
又、空間のエネルギーを整え、心身をリラックスに導きます。

ちなみに東京の教室で使っていたお香は「元気薫」でした。
大垣の教室でも一時期使っていました。

今日も、大垣の気功教室に来て頂きありがとうございました。