本日はお忙しい中、矢山式小周天気功教室におこし頂きありがとうございました。
本日も皆様と、とっても楽しい一時を過ごす事ができました。
ソフトピアジャパンで行われるDream Powerがいよいよ明日になりました。
今回、初めての出展と言う事でどういう内容にしようか色々悩みました。
その結果、次の三つの事を中心にやっていこうと決めました。
その1
合気剣(光輝輪)による気の流れのチェック
ゼロ・サーチによる体調チェック
その2
気のボールの作り方のデモンストレーション
その3
呼吸メジャー法の説明及び実践
その他には、「アビエス」によるアロマとデュプレックスⅡによる電磁波対策。
そんな事を計画しています。
その中で今日は、最も基本的な「気のボール」の作り方について、
再度復習したいと思います。
●「気のボール」の作り方の解説
①両手のひらを少し熱くなるくらいこすり合わせます。
この時指と指を軽く組み合わせて、指の側面もこすりあわせます。
右手をひらを左手の甲に乗せて同様に。
次に左手のひらを右手の甲に乗せて同様にこすり合わせます。
②右手の親指と人差し指で左手の親指の爪の両端をつまんで少し強く10回もみます
順に人差し指から小指まで爪もみしたら、反対に左手の親指と人差し指で右手
の爪をもみます。
こうすると指先まで血行が良くなってきます。
③両手のひらを向かい合わせて、指先をぴったり合わせて、両手の間にきれいな
球形の空間を作ります。
④指先をそっと離して、指先に意識が集中すると、指先がムズムズしたり、ジンジン
する感覚が発生します。
⑤指先をもつと動かして、両手の間にできた球形の空間をもむようにしながら手の平
に意識を集中します。
その後、指先の意識をフーと外すと、そこにはみえませんが、フワフワしたり、反
発感、熱間、スーとした涼感を伴った「気のボール」ができます。
⑥この「気のボール」を両手がフリーな時は、いつでも作れるように練習を続けます。
こうしてはじめは、気のせいかなと思うほどのかすかな感覚だったものが、
゛明確”な実態として「気のボール」をつくれるようになってきます。
「気のボール」は、体調不良のとき、精神不安定なときにはできにくいので、
「気のボール」を作る事は、心身の状態を知る指標として使うこともできます。
以上「気のボール」の作り方を復習しました。
勿論、小周天基本功法をしたあとは簡単に作れますが、
時間が無い場合は上記の方法でも作れます。
今日は、明日Dream Powerで説明する内容を復習しました。
今日も大垣の気功教室に来て頂きありがとうございました。