クラニオ・セイクラル・パルスを操作してチャクラを開発する(上級コース)

1,頭骸仙骨療法では、臥位になつた人の頭を施術者の両手で軽く支え微細な振動
  を感知する技法が基本となっている。

2、両手に気のボール(労宮、裏労宮の気を融合)を作って、自分の側頭部、頭皮より
  10~20CM離して、頭部から気を感じると、1、と同様の振動を感じることがで
  きるこれをクラニオ・セイクラル・パルス(CSP.)と呼ぶ。

3,CSP.を感じながら両手の間の気のボールが連動して膨張、収縮するのを感じる

4、膨張するときにアー、収縮するときにウンを唱える。

5、アーの時に息を吐き、ウンの時に息を吸うと、浄化、
  アーの時に息を吸い、ウンの時に息を吐くと活性化の効果がある。

6、アーウン、気のボール、CPS.を一体にして続けていると、呼吸が停止して胎息
  となる。
  この時一切の想念が消えた状態がやってくる。その状態から何かを強くイメージ
  すると想念力が発動する。ここではチャクラの浄化と活性化をまず行う。

7、チャクラの浄化とはエントロピーを吐き出すこと。
  チャクラの活性化とはシントロピーを吸収すること。
      エントロピー:崩壊の力
      シントロピー:蘇生の力
  と考えておけば良い。

8、サハースララ→アジナー→ビュシュダー→アナハタ→マニュプラ→スブァーディス
  ターナ→ムラダーラ
  と浄化、活性化を行う。
  両手の位置はそのチャクラをはさむようにしてもよいし、前後のツボに置いても
  よい。
  チャクラを下向する、マスターしたら、上向する。

9、呼吸とバンダと連動させるとさらに効果が高まるが、1~8をマスターしてから自分
  で工夫して下さい。

10、ヒーリングしたい部位に手をかざして同様に。

11、自分で自分の体をできるようになったら、他の人に対してもできるようになる
   が、要注意!!(口伝あり)